ディジタルパワーメータ
KPM1000

概要・特長

単相専用コンパクトパワーメータ
IEC62301規格準拠、ErP指令(Lot6等)の待機電力測定が可能
測定項目:電圧、電流、周波数、有効電力、位相角、力率など
基本確度 ±(0.1%reading+0.1%range)
電流レンジ:5mA〜20A
測定項目を4項目同時表示
RS-232C標準装備、GPIBおよびUSBにも対応(オプション)
微少電力を正確に測定する際の注意点をご存知ですか?
「えっ?そうなんだ・・・」というポイントをご説明します。ぜひご一読ください!
詳細はこちら⇒[ナレッジ・プラザ]ディジタルパワーメータ KPM1000 5つの強み
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ラインアップ

KPM1000 ディジタルパワーメータ(単相、5mA〜20A)
KPM1000 with GPIB ディジタルパワーメータ(単相、5mA〜20A)GPIBオプション付
KPM1000 with USB ディジタルパワーメータ(単相、5mA〜20A)USBオプション付

概要

微少電力から大電力まで幅広い電力測定に対応!!

ディジタルパワーメータKPM1000 は、待機時の微少電力から使用時の大電力まで幅広い電力測定に対応する単相電力測定器です。最小電力レンジは750mWレンジ、最小分解能0.01mW分解能、基本確度は0.1% of readingで確度保証範囲はレンジの1%からと広いダイナミックレンジを実現しています。
近年、欧州ErP 指令をはじめ、米国エナジースター、日本トップランナー方式など各国にてエコデザイン規制が盛んに行われ、企業における環境問題への取組みや商品の差別化に使用されています。ErP 指令のLot6 では、家電機器とOA 用電子機器の待機電力(オフモードとスタンバイモードの電力消費)が規制され、CE マークを貼付するために適合宣言書の作成が義務付けられています。これは待機電力を1W以下に規制するもので、2013年からは0.5W以下へと規制が強化されます。本機は0.5W以下を下回る待機電力を正確に測定できます。
KPM1000 は、IEC62301( 家庭用/オフィス用電気・電子機器製品のスタンバイ・オフモード電力測定) 規格に準拠しており、ErP 指令のLot6 等の要求する待機電力測定が可能です。小型・軽量・低価格、各種インターフェース(一部工場オプション)によりシステムアップも可能。機器電力測定にお手元の1 台として、また機器評価システムのコンポーネントとして幅広くご利用いただけます。

特長/主要機能

高精度分解能

電圧、電流、電力基本確度 ±(0.1 % of reading + 0.1 % of range)

電圧レンジ 150V/300V/オートレンジ
電流レンジ 5mA/10mA/20mA/50mA/100mA/200mA/500mA/1A/2A/5A/10A/20A/オートレンジ
電力レンジ※ 750mW/1.5W/3W/6W/7.5W/15W/15W/30W/60W/75W/150W/300W/600W/750W/1.5kW/3kW/6kW  
※電圧/電流レンジの組合せにより自動決定

単相2線(測定カテゴリCAT II)

測定カテゴリは、CAT I、CAT II、CAT III、CAT IVなどのいくつかのカテゴリに分けられます。KPM1000はCAT IIの測定が可能です。

クレストファクタ(波高率)6

クレストファクタ6 を確保したことにより実効値は小さいがピーク値は大きい波形を高精度に測定できます。

4項目表示

測定項目を4項目同時表示。面倒な測定項目の切替えを軽減します。見やすい7セグメント表示で離れた位置からの視認性も優れています。

17の多彩な計測項目

●電圧 ●電流 ●有効電力 ●皮相電力 ●無効電力 ●力率 ●位相角 ●周波数 ●積算電流 ●積算電力 ●正方向積算電力 ●負方向積算電力 ●積算時間 ●電圧クレストファクタ ●電流クレストファクタ ●電圧ピーク ●電流ピーク

積算電力を正負別々に測定

太陽光発電用パワコンなど、系統連系型インバータの電力消費と回生量測定に適しています。

簡単操作

マニュアルに頼らず直感的に操作が出来ます。

Assist Toolの活用

便利なアプリケーションソフトAssist Toolが無償ダウンロードできます。PCから本体パネルと同等の操作が可能になります。さらにデータロガーとして長時間のデータ取得も簡単にできます。

KPM1000 アプリケーションソフト(KPM1000 Assist Tool)
ダウンロードはこちら

RS232C標準装備

GPIB、USBはオプションにて対応。(工場オプション)

電力測定・接続例

直接入力による測定方法 (被測定器が20A以下の場合)

CT(カレントトランス)、PT(ポテンシャルトランス)を使用した測定方法(被測定器が20A超えの場合)

待機電力測定

IEC62301 First Edition規格準拠の測定が行えます。ErP 指令のLot6 等で要求される家庭用/オフィス用電気・電子機器製品のスタンバイ・オフモード電力測定等が可能です。


IEC62301測定用アプリケーションソフトウェア

SD010-KPM


SD010-KPM(品名:Standby Power Tester)はIEC62301、Ed1.0に準拠した待機電力測定試験を実行するアプリケーションソフトウェアです。KPM1000 をパソコンからリモート制御する一貫した操作で、試験条件を設定し、試験を実行し、試験レポートを作成できます。試験条件、試験結果、試験レポートはファイルに保存できます。試験レポートは、PDF、Microsoft Excel およびWord 形式で保存できます。また当社製の交流電源(PCR-L/LA/LE、PCR-W、PCR-M)をリモート制御で一括操作できます。

●動作環境

  • Microsoft Windows XP(x86) Service Pack 3 以上/ Windows Vista(x86、x64) /Windows 7(x86、x64) がインストールされているパソコン
  • Microsoft .NET Framework Client Profile およびReport Viewer2010 ランタイム 4.0
  • メモリ:Windows XPの場合:256 MB 以上(512 MB 以上を推奨)、Windows VISTA/ Windows7の場合:2GB 以上
  • 1024 × 768 ドット以上の解像度
  • 100 MB 以上のハードディスク空き容量( データ保存用に別途空き容量が必要)
  • CD-ROM ドライブ
  • マウスまたはその他のポインティングデバイス
  • VISA ライブラリ:NI-VISA 4.1 以降、Agilent IO Libraries Suite 14.1 以降、またはKI-VISA 4.2.2 以降のいずれか
  • USB ケーブル(USB を使用する場合のみ)
  • GPIB ボードとIEEE488 ケーブル(GPIB を使用する場合のみ)
  • クロスタイプのシリアルケーブル(RS232C を使用する場合のみ)

ErP指令 Lot6の規制値について

ErP指令は、エネルギー関連製品(ErP)に対してエコデザイン(環境配慮設計)を要求する指令です。エネルギー関連製品とは、“エネルギーを直接消費しないが、使用段階においてエネルギー消費に影響を与えるもの” と定義されています。よって、ErP 指令では、電子電機機器等エネルギーを直接使用する製品はもちろん、エネルギー消費と削減に間接的に影響を及ぼす製品(窓や水を使用する機器など)もエコデザイン要求の対象となります。具体的な対象製品と要求事項は、製品分野(Lot)毎の実施措置(IM)により決定されます。特にエネルギー効率の向上を目的として、環境適合設計やエネルギー使用量あるいはエネルギー効率の制限値が定められます。

※DIRECTIVE 2009/125/EC OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 21 October 2009 establishing a framework for thesetting of ecodesign requirements for energy-related products

●家電機器とオフィス用電子・電気機器のスタンバイモードとオフモードの電力消費
(Commission Regulation(EC) No 1275/2008)

  第一段階 第二段階
実施措置の義務化の開始日 2010年1月7日 2013年1月7日
オフモードの消費電力 1W以下 0.5W以下
スタンバイモードの消費電力 1W以下(情報やステータスを表示しているとき2W以下) 0.5W以下(情報やステータスを表示しているとき1W以下)

動画ギャラリー

製品紹介(テクノフロティア2011)

アプリケーションソフト(フリーウェア) KPM1000 Assist Tool(v1.10)の概要紹介


KPM1000 アプリケーションソフト(KPM1000 Assist Tool)
ダウンロードはこちら

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