バッテリテスタ:PFX2000シリーズ ベーシックパッケージ
SPEC90476/SPEC90478

FAQ(よくあるご質問と回答)

FAQ(よくあるご質問と回答)

Q1:電池試験にあたり、「PFX2000 Series Basic Package」以外に何が必要ですか?
USBインターフェイスを備えているPCが必要となります。PCに必要な環境は、以下の通りです。
CPU Pentium IV 1GHz以上
OS Windows2000 (SP4+Update Rollup1)、XP(SP2以降、x86)、Vista (x86、x64)、7 (x86、x64)、8 (x86、x64)
Memory メモリ:512MB以上
HDD インストールに50MB以上の空き容量、データ用に10GB 以上の空き容量を推奨
CD-ROM アプリケーションのインストール時に必要
Mouse 必須
Display 1024 × 768 以上
Printer 使用OSに対応したもの
USB 使用するコントロールユニットの数以上の空きUSBポート
Q2:「PFX2000 Series Basic Package」でどんな電池を試験出来ますか?
「PFX2011 Basic Package」は定格5V-5Aの2つの充放電チャネルを備えています。単セルならば、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池等の主要二次電池を同時に2つ迄それぞれ試験することが出来ます。(充電を必要としない一次電池も試験可能です。)
また、5Vを超える組電池を試験する場合は、定格20V-10Aの「PFX2021 Basic Package」をご用意しています。このモデルでは、単セルはもちろん20V以下の組電池を1チャネル試験することが可能です。
Q3:「PFX2000 Series Basic Package」で電池の内部抵抗を試験出来ますか?
「PFX2000 Series Basic Package」では、PFX2211を用いた交流法による内部抵抗の測定は出来ません。

Q4:具体的にどのような手順で試験をするのでしょうか?
同梱のアプリソフトBPChecker2000で「試験条件の設定」・「試験実行時の状態管理」・「試験結果の確認」の全てを行います。試験条件と試験結果については、それぞれ独立したファイルが作成されますので、ファイル単独での運用が可能です。
手順イラスト
Q5:試験チャネルの増設は、どのようにしたらよいですか?
チャネルを増設する場合、5ユニットを内蔵可能なフレームPFX2332を購入頂く必要がありますが、「コントロールユニット(PFX2121)」はそのままお使い頂くことができます。(PFX2011 Basic Package のチャネル増設時は、充放電ユニットもお使い頂けます。)
アプリソフトBPChecker2000につきましては、Basic Package用の専用バージョンとなっておりますので別途購入頂く必要があります。
Q6:メンテナンスは必要ですか?
製品の性格上、長時間の連続稼働が前提となりますので、当社サービスによる定期的な点検・校正をお勧めしています。「アプリソフト(BPChecker2000)」につきましては、当社ホームページに最新版に更新するアップデートプログラムを公開しております。
Q7:電池との接続はどのようになるのでしょうか?
「PFX2000 Series Basic Package」には、電池接続用の「みの虫クリップ」が取り付けられた接続ケーブルが同梱されています。(電圧用クリップと電流用クリップと温度検出用端子を電池に接続します。)みの虫クリップでは接続出来ない形状の電池には、様々な接続治具をご用意しておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
Q8:環境試験器で温度管理をした電池試験はできますか?
環境試験器の温度や湿度も試験条件として、「アプリソフト(BPChecker2000)」で制御が可能です。(制御可能な環境試験器は、通信機能を持ったエスペック株式会社製品となります。)これにより、一定温度・湿度条件での電池特性はもとより、様々な温度・湿度条件での特性評価が自動で行えるようになります。必要となる通信環境と設定につきましては、以下の通りです。
通信環境
■コントロールユニットとの通信
USBポート(使用するコントロールユニットの数以上の空きUSBポート)
※コントロールユニットはUSBバスパワーを使用しています

■恒温槽との通信
恒温槽との通信環境はエスペック社製恒温槽(6台まで)を制御する場合のみ必要です。接続方法はそれぞれの取扱説明書を参照してください。
恒温槽との通信にはVISAライブラリがコントローラ(Windows)にインストールされている必要があります。菊水電子工業版のVISAライブラリ(KI-VISA)をプログラムCD-ROMに収録しています。当社ウェブサイトのダウンロードサービスからも、最新版を入手できます。

<VISA ライブラリ>
VISA ライブラリは下記のいずれかが必要です。
・NationalInstruments 社のNI-VISA 2.6 以降
・AgilentTechnologies 社のIOLibraries K01.00以降
・KI-VISAVer3.0.0 以降
GPIB を使用して通信する場合
GPIB ドライバをインストールする必要があります。
  • GPIB ボード:NationalInstruments社製またはAgilentTechnologies社製のGPIBボード、KI-VISAを使用する場合には、コンテック社製とインターフェイス社製のGPIBボードも可能
  • GPIB ドライバ:各ボードに対応したもの
  • プロトコルコンバータ:エスペック社製PMS-CAまたはPMS-CG(RMS-CGを使用する場合には、恒温槽の制御は3台まで)
RS232C を使用して通信する場合
接続にはストレートケーブルを使用します。USB─シリアル変換器は動作保証対象外です。
S485-RS232C変換器:エスペック社製ERC-200C
  • RS485 プロトコル
  • アドレス:1 〜 6
  • 転送モード: NORMAL
  • 通信速度:4800 bps
  • ストップビット:2 bit
  • データビット:8 bit
  • パリティビット:NONE
  • デリミタ:CR + LF
Q9:「Basic Package」とPFX2000シリーズとの機能や価格の差はどこにあるのでしょうか?
電池試験に必要なPFX2000システムの基本構成を1つにしたものが「Basic Package」です。チャネルが限定されている事とインピーダンス測定機能以外は、バッテリーテストシステムPFX2000の多彩な機能をお使い頂くことができます。
下表は同様の機能を持ったPFX2000システムを構成した場合との比較です。
項目 PFX2011 Basic Package
(SPEC90476)
PFX2021 Basic Package
(SPEC90478)
PFX2000
充放電ユニット定格 5V-5A
(PFX2011S)
20V-10A
(PFX2021S)
5V-5A(PFX2011)
または
20V-10A(PFX2021)
チャネル数 2 1 最大240ch
フレーム 専用フレーム同梱 専用フレーム同梱 PFX2332
(5ユニット迄内蔵可)
インピーダンスユニットとの接続 × ×
負荷ケーブル 同梱(接続用クリップ付き、線長3m) 同梱(接続用クリップ付き3m) TL06-PFXまたは
TL07-PFX
コントロールユニット 同梱(接続ケーブル付きPFX2121) 同梱(接続ケーブル付きPFX2121) PFX2121
アプリソフト 同梱(2ch限定BPChecker2000 Basic Edition) 同梱(1ch限定BPChecker2000 Basic Edition) BPChecker2000
入力電源電圧 100VAC 100VAC 200VAC
標準価格
(税別)
¥480,000 ¥600,000 ¥782,000
(PFX2011Basic Packageと同様の構成とした場合)
¥926,000
(PFX2021Basic Packageと同様の構成とした場合)

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