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コンパクト交流電源 PCR1000Mを発売

2006/2/15

菊水電子工業(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:小林一夫)は、卓上で手軽に使えるコンパクト交流電源「PCR1000M(1000VA)」を、2006年2月1日より販売開始いたしました。

PCR1000Mは、スライドトランスやAVR(電圧安定器)のような手軽さで扱える小型の交流電源です。市場で評価の高い当社交流電源PCR-Wシリーズと同じPWMインバータ方式を採用。出力容量1000VAを約11kgのコンパクトな筐体で実現しました。高品位な出力波形を持ち、AC出力はもとよりDC出力も可能。また、外部制御機能として、USBおよびGPIBインターフェース、アナログインターフェースをオプションで用意しています。

なおこの製品は、2005年6月に発売したPCR500M(500VA)の姉妹機にあたり、今後は当該2製品の呼称を「PCR-Mシリーズ」として販売して参ります。

※PWM:Pulse Width Modulation

特長

  1. 寸法は428W×128H×350Dmmと卓上サイズで、かつ約11kgの軽さを実現。
  2. 動作モードは、ACモード、DCモード、およびAC+DCモード(オプション機能)の3種。
  3. AC入力は90V〜132V/180V〜250Vに対応。電圧は電源投入時に自動判別。
  4. AC出力は、各国の公称電圧をカバーするAC1V〜135V/2V〜270V(2レンジ切り替え)。
  5. DC出力は、DC1.4V〜190V/2.8V〜380Vで産業用DC-DCコンバータの駆動に利用可能。
  6. 出力周波数可変範囲40Hz〜500Hzと広域でアクチュエータ駆動の250Hzや航空機器試験の400Hzに使用可能。
  7. 各種計測機能として、交流および直流出力の電圧、電流、電力モニタが可能。また通信インターフェースを使用して、皮相電力、無効電力、力率、電流ピークホールド、クレストファクタの計測が可能。
  8. 複数の電圧・周波数設定が可能なメモリ機能を搭載。出力中にメモリを呼び出すことで電圧急変や周波数急変試験が可能。
  9. RS-232Cを標準装備。別売済オプションによりGPIB、USB、アナログコントロール可能。

市場

従来型交流電源は、筐体サイズ、導入コストなどを理由に共用設備となる場合が多く、「共用は不便。自分専用が欲しい」という声が現場にあります。また従来型交流電源では使い勝手に、スライドトランスやAVRなどの簡易型機器では性能・機能面に、それぞれ不満を感じているユーザーがいます。PCR-Mシリーズは、そういったユーザーニーズをターゲットに開発されました。
用途としては、DC-DCコンバータやオンボード電源、特殊電源などの性能検証、任意信号発生器のパワーアンプ、試験電源環境(波形品位)の改善など。設計、開発、品質保証の各担当者を中心に幅広い需要があるものと見込んでいます。

販売データ

  • 販売開始:2006年(平成18年)2月1日
  • 標準価格:¥550,000(税別)
  • 販売目標:500台(年間)

本件に対するお問い合わせ

菊水電子工業株式会社 販売推進部門 販売促進課
〒224-0023 横浜市都筑区東山田1-1-3
TEL:045-593-7550 FAX:045-593-7531
E-mail:hanbai@kikusui.co.jp

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