コンパクト可変スイッチング電源(CVCC)
PAK-Aシリーズ

概要・特長・信頼性/安全性

350W〜1000W、全15機種
最大定格出力電圧60V/最大定格出力電流160A
オプションによりシステム電源/プログラマブル電源にも拡張する
高性能・高信頼性コンパクト電源
(写真:左1000Wタイプ/中700Wタイプ/右350Wタイプ)
※生産終了につき在庫品限りとなります(完売の際はご容赦ください)
製品ギャラリー


ラインアップ

350Wタイプ
PAK6-60A 0〜6V/0〜60A  コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK60-6A 0〜60V/0〜6A  コンパクト可変スイッチング電源 *生産終了(在庫限り)
PAK10-35A 0〜10V/0〜35A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK20-18A 0〜20V/0〜18A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK35-10A 0〜35V/0〜10A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK20-18A【OUTLET】 0〜20V/0〜18A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
700Wタイプ
PAK6-120A 0〜6V/0〜120A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK10-70A 0〜10V/0〜70A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK20-36A 0〜20V/0〜36A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK35-20A 0〜35V/0〜20A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK60-12A 0〜60V/0〜12A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
1000Wタイプ
PAK6-160A 0〜6V/0〜160A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK10-100A 0〜10V/0〜100A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK20-50A 0〜20V/0〜50A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK35-30A 0〜35V/0〜30A コンパクト可変スイッチング電源 *販売終了
PAK60-18A 0〜60V/0〜18A コンパクト可変スイッチング電源 *生産終了(在庫限り)
※次の機種には前面出力端子(バインディングポスト)がついていおりません
PAK6-60A/PAK6-120A/PAK6-160A/ PAK10-35A/PAK10-70A/PAK10-100A/ PAK20-36A/PAK20-50A

概要

PAK-Aシリーズは、電気性能および信頼性に優れた可変出力形スイッチング電源で、広範囲なCV(定電圧)・CC(定電流)出力動作領域をもっています。
電圧は0〜6V/10V/20V/35V/60Vの5タイプ、容量は350W/700W/1000Wの3タイプ。それらの組合せによる計15機種から構成されるワイドバリエーションです。

特に当シリーズは、小形軽量化と高い信頼性を設計思想として追求し、可搬性能やシステム実装時のスペースファクタの向上を実現しました。もちろんコンピュータ・コントロールなどシステム電源に必要とされる豊富なアプリケーション機能や、保守に便利な新設計のラックマウント機構なども網羅した汎用性の高い電源です。

特長

小形・軽量

従来の電源に比較して重量・体積ともに、1/2〜1/3以下(当社比)と小形軽量ですので、可搬性に優れ設置スペースも有効にご利用いただけます。

システムに対応

各種ステータス信号の他、コントロール信号のコネクタ出力が付いています。またオプションでGPIBコントロールにも対応します。

低騒音

ヒートシンク温度感応形のファンモータを採用していますので、軽負荷や周囲温度の低い時には、回転数を下げ騒音環境の悪化を防止します。

フロント・エアインテーク方式

従来必要とした本体上下の放熱スペースが全くいらなくなりましたので、ラック組込時の実装密度を飛躍的に高めました。また、ルーバ内にはエア・フィルタを内蔵し強制空冷機で問題となる機器内部の防塵にも十分配慮が計られています。

信頼性/安全性

不燃化対策

基板はガラスエポキシ(FR-4)を採用し、配線材は自己消火性の耐熱電線を使用。また、パネル面およびルーバ部は94V0相当の難燃性樹脂を選定しています。

フェイル・セーフ機能

万一の場合を想定して安全な方向に確実に動作する保護回路を装備しています。

  • 出力過電保護装置(OVP)
    1.5msのパルス幅で発振停止と電源スイッチを遮断します。
  • 入力過電圧保護装置
    100V入力のモデルに200Vを印加した場合、電源スイッチを遮断します。
  • 過熱保護装置(OHP)
    半導体放熱器の温度が設定値(90℃)を超えるとスイッチング動作(発振)を停止します。
  • 過電流保護装置(OCP)
    出力電流を定電流アンプとは別に監視して定格電流の110%以内に制限します。
  • サブ電源異常信号
    入力電源の低下や内部異常によりサブ電源電圧が低下すると自動的にスイッチング動作(発振)を停止します。
  • 電源スイッチ遮断信号
    ユーザ側でトラブルが発生した場合など、外部接点により電源スイッチを遮断できます。
  • 温度ヒューズ
    突入電流防止用セメント抵抗に内蔵しています。

突入電流防止回路

電源スイッチのオン・オフを繰返しても、オンの時には必ず突入電流防止回路が動作するため、入力サージによるトラブルはありません。

偏磁現象のないダブルエンド形フォワードコンバータ

定電圧・定電流の広い動作範囲(出力をゼロから保証し、出力短絡状態での連続使用を可能にする)を実現するため、経時変化や負荷急変の過渡時でもスイッチングトランスに偏磁が起こらない主回路方式と、PWMパルス幅が小さい時でも安定なオフ・ドライブができる駆動回路を採用しています。

入出力の電解コンデンサ

電解コンデンサはすべて105℃対応で、寿命のパラメータである周囲温度と使用リップル電流は信頼性を左右するため、十分なディレーティングがとられています。また、入出力コンデンサともOVPで過電圧から保護されています。

制御回路はセラミック・ベースによるHIC化

熱伝導に優れたセラミック基板上にSMTで集積されています。また、HICのモールド材は応力ストレスの少ない材料を選定しています。

温度比例感応型ファンモータ

ファンモータはヒートシンク温度に比例して回転数を増減するため、軽負荷時にはファンの存在がわからないほど低騒音で、強制空冷特有の内部やフィルタのよごれも少なく信頼性の向上に役立っています。また、もう一つの利点はヒートシンク部の温度変化が最小になる制御方式のため、パワーデバイスの温度ストレスが少なく、間欠負荷の場合には信頼性の維持に特に有効です。(ファンモータは摩耗故障部品として本体をラック等に実装のまま後面より交換が可能です。)

耐環境特性

  • 静電気試験:
    EDSシミュレータ15kV
  • ノイズシミュレータによる試験:
    50ns〜1μsパルス幅にて1.5kV
  • 振動試験:
    EIAJ MEA-25A、JISC0911
  • 落下試験:
    梱包状態での落下高さ60cm

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