ユニットタイプ多機能 直流電子負荷装置
PLZ-Uシリーズ

制御・操作支援機能

制御・操作支援機能

シーケンス機能

定電流モードまたは定抵抗モードにおいて、保存したプログラムを1ステップずつ自動的に実行していく機能です。設定値および実行時間を1ステップずつ設定していくことにより、様々な波形のシミュレーションが実行できます。プログラムは各チャンネルごとに独立しており、バックアップ機能により電源を切っても保存されます。

シーケンス設定パラメータ
モード CCまたはCR
ステップ実行時間 1ms〜9999s(0はステップの終了)
最大ステップ数 256
繰り返し回数 0〜9998(9999は無限繰り返し)

[関連製品]シーケンス作成・制御ソフトウェア「Wavy」


「Wavy(ウェーヴィー)」は、菊水電子製電源・負荷装置のシーケンス作成を支援するためのソフトウェアです。マウスを使ってお絵描き感覚&表計算感覚でシーケンスを作成・編集できます。

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経過時間表示と自動ロードオフタイマ

経過時間表示、UVP(低電圧保護)、ロードオフ電圧表示、自動ロードオフタイマの4つの機能を組み合わせることにより、電池の放電試験に便利な「放電の開始から終止電圧までの時間測定」および「放電開始から一定時間経過後の閉路電圧測定」の2つの試験をおこなうことができます。

スイッチング機能

定電流モードおよび定抵抗モードにて、スイッチング動作が可能です。スイッチングの設定パラメータは、スイッチングレベル、スイッチング周波数、デューディ比、およびスルーレートです。これらの設定はロードオン中でも変更可能です。

スイッチング設定パラメータ
デューティー比設定 2%〜98%、0.1%ステップ
周波数設定範囲 1Hz〜20kHz
周波数設定分解能 1Hz〜1kHz未満 1Hz
1kHz〜10kHz未満 10Hz
10kHz〜20kHz 100Hz

ソフトスタート機能

定電流モードにおいて、ロードオンしてからの電流立上り時間を可変できる機能です。試験する機器の出力電圧の立上り時間に合わせて、本機の立上り時間を可変することができますので、実際の負荷に近い試験がおこなえます。(ソフトスタート時間:0.1、1、3、5、10、30、100、300msより選択可)

リモートセンシング機能

負荷線の電圧降下を補償して正確に抵抗、電圧を設定したり、電圧や電力を測定したい場合に使用します。特に、定電圧および定抵抗モードにおける過渡特性が改善されるため、動作の安定にもつながります。

ABCプリセットメモリ

定電流、定抵抗、定電圧モードの各レンジごとにA、B、Cの3つのメモリがあり、設定値を保存することができます。保存された設定値は、ロードオン中でも自由に呼び出し、保存ができます。定電流+定電圧、定抵抗+定電圧モードでは、定電流および定電圧、定抵抗および定電圧の両方のメモリの呼び出し、保存ができます。

セットアップメモリ

セットアップメモリは、下記の設定値を4つまで保存できます。保存および呼び出しは全チャンネル一斉になります。

  • 動作モード(CC/CR/CV、+CVの有無)
  • 保存時の電流値/抵抗値/電圧値
  • レンジ設定
  • スルーレート値
  • スイッチング周波数/デューティ比/レベル
  • ソフトスタート
  • コンフィグレーション設定
  • ABCプリセットメモリの内容
  • 自動ロードオフタイマ
  • シーケンス

コンフィグレーション設定

動作や通信環境等の設定機能です。設定内容は、本機のメモリにストアされ、電源投入時に呼び出されます。

  • 並列運転台数
  • 外部電圧リファレンスを使用する動作モード
  • 過電流保護(OCP)のロードオフ機能
  • 過電力保護(OPP)のロードオフ機能
  • ロードオンディレイ時間
  • シーケンス終了時のロードオン、ロードオフ
  • ロードオン外部コントロールの極性(Low/High)
  • 電源投入時のロードオン、ロードオフ
  • GPIB/RS-232Cの選択
  • GPIBアドレスの設定
  • RS-232C通信速度

優れた操作性

設定操作をフレームのパネルに集約しました。チャンネルごとに測定電圧、測定電流を同時に表示しながら片手操作で設定可能です。回転速度感応型エンコーダを採用したアナログ感覚のロータリノブと直感的でわかりやすいデザインにより高い操作性を実現しました。

キーロック機能

設定値やメモリ、シーケンス等の変更ができないようにパネルキーをロックすることができます。

豊富な保護機能

過電流保護(OCP)、過電力保護(OPP)、過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過熱保護(OHP)、および逆接保護(RVP)の保護機能を搭載しています。またOCP、OPP、UVPはチャンネルごとに設定値を可変できますので被試験機器ごとに保護の最適化が図れます。

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