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製品FAQ(よくあるご質問)

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アース導通試験器付属のテストリードのワニグチが大きく被試験物に取付けにくいため、小さなタイプに交換(自作)してもいいですか?
関連する製品:TOS6200、TOS6210

アース導通試験器は、交流電流を被試験物に印加し
出力電流値と測定点に生じる電圧値から抵抗値を算出します。
そして抵抗値が規格範囲にあるかどうかを判定します。

試験電流の値は被試験物の仕様定格と適用規格によりますが
UL60950-1などでは最大で60Aの電流を流すことが要求されています。
当社のアース導通試験器のテストリード(ワニグチクリップ部)は
こういった大電流を考慮した仕様(大きさ)になっております。
(60A対応品はTL12-TOS、LP02-TOS)

ここで重要な点は被試験物との接触面積です、
被試験物とワニグチ(金属部)の接触面積が小さくなると接触抵抗が大きくなります。
接触抵抗が大きくなることの問題点としては、

・測定電圧が仕様外(試験不能)になる可能性がある
・電圧増加分が「オフセットキャンセル機能」で補償できない可能性がある
・発熱によってさらに抵抗値が変動(上昇)する(正確な測定ができない)
・発熱による発火事故の危険性

があげられます。

また当社のテストリードは4端子測定のために
電力線と電圧センシング線がペアとなっており、
それぞれの線とワニグチ部との接合についても
接触抵抗が最小になるよう配慮しています。

したがって、安全に、また正しく試験をおこなうためには
製品付属のテストリードをお使いいただくようお願いいたします。

被試験物の測定点(例えばネジ)が小さく
テストリードのワニグチでは噛みにくい場合は
オプションの低電圧テストプローブ「LP01-TOS」または「LP02-TOS」を
お使いいただきますようお願いいたします。



登録日2013-11-15
カテゴリ安全関連試験機器
FAQ管理番号2000062
閲覧回数6905

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